企業がインターンシップを受け入れる際に知っておきたいこと

インターンシップ受入れのメリット

採用活動の一環として

インターンシップを志望する学生・生徒はもともと就業意識が高く、さらに実践経験を積むことで、企業にとって魅力的な人材となります。近年ではインターンシップが採用にプラスとなる企業も増えており、良いインターンシップを実施している企業は学生・生徒や学校からの認知度も向上しています。

社員教育として

インターンシップを受け入れることで社内の雰囲気が変わり、社内全体の職場環境の改善も期待できます。また、インターンシップ生を指導する社員の指導・管理能力が上がったり、仕事を教える中で自分の仕事を見つめ直すよいきっかけになったりします。

社会貢献として

インターンシップは、文部科学省、経済産業省、厚生労働省が連携して、「学生・生徒が高い就労意識を身に付ける」ことを目的に推進されています。企業は、学校教育の支援という社会貢献の形で学生・生徒を受け入れ、仕事や会社への理解を促進することで、入社後に理想と現実のギャップに悩んで短期間で離職することを防止できます。また、学校側も、学生・生徒からのフィードバックにより教育プログラムの見直しが可能となります。

受入にあたって

インターンシップが学生・生徒だけでなく企業にとっても有意義なものとなるよう、企業の実情に合わせ、受け入れ事務局(担当者)を設置し、人員、体制についての適切な社内体制を図りましょう。

インターンシップ実施の社内周知

インターンシップの目的や受入内容を社内全体に周知し、従業員にインターンシップ受入の意義や指導ができるようにしましょう。

受入可能人数を検討する

同一部署での複数名での作業はインターンシップ生の緊張感も薄れ、作業のプログラム効果もあがらないため、受入可能人数を調整し企業の負担とならないようにしましょう。

受入期間、日数を検討する

決算期(中間・期末)、また年末年始等の受入ができない期間、学校行事等のある期間を外し、学生(学校)側の希望日数と企業側の受入れ日数を調整しましょう

連絡担当者(窓口)を決める

どの部署の担当者と連絡をとればよいか明確にしましょう。

指導担当者を決める

期間中にインターンシップ生に直接作業を指導する担当者を決めましょう。
※指導担当者の人数は一部署に最低一人必要です

その他の検討事項

  • 安全対策、緊急時の対処方法
  • インターンシップの指導(作業)内容、スケジュールや1日の日程
  • インターンシップ生の評価方法 など