株式会社南雲製作所

実施期間/平成30年8月参加者/県内N大学 Rさん

インターンシップに参加したきっかけは

将来が漠然としており、不安でしたが、大学でインターンシップの授業があり、自己分析の結果、向いている業種の中に「製造業」が選択肢としてありました。その後、朱鷺メッセでの合同説明会に参加し、社員の方が明るく元気が良かったことで不安な気持ちも和らぎ、参加してみることにしました。

どんなことを体験しましたか

1日目は、設計図面についてお聞きしたり、社長とお話しする機会をいただきました。一番印象に残ったのは、「金型バラシ組立」と言って金型を組み立てたり、鉄の塊を削ってみたりしたことです。また、「量産体験」という何十万本もある製品を識別するためのペイント作業を体験しました。

インターンシップに参加する前と参加してからの感想は

参加する前の製造業のイメージは、暗く、女性が働いているイメージがありませんでした。実際訪問してみると、子育てをしながら会社に復帰した女性が何人かいらして、明るくアットホームな雰囲気が感じられ、とても安心感を覚えました。

訪問した企業の紹介をしてください

(株)南雲製作所は、金型を作っている会社で、その製品も製造しています。金型とは、同じ製品を効率よく製造するために必要なものです。

インターンシップを終えての感想は

3日間を通して、各専門分野での体験がありましたが、仕事をスムーズにするためには、先輩からアドバイスをしてもらうことの大切さを感じました。
1日を通してみると社会で働くという事は、朝の始まりから就業の終わりまで、“長いなぁ”と思いましたが、各分野の仕事では一生懸命集中し、時間が短く感じられました。

今回のインターンシップでは、社員の方にいつも付き添ってもらい、丁寧に手取り足取りして指導していただきました。最初は緊張しましたが、2日目の女子会では楽しい雰囲気で、緊張も解け、“事故のないように”という会社側の配慮も感じられました。

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